周期可変LED点滅回路(完成品)の詳細です





仕様
 ・電源電圧 DC5V〜DC12V
 ・回路への電流(LEDは除く) 約3mA(電源5V時) 約6mA(電源9V時) 約8mA(電源12V時) ★1
 ・LEDへの電流(回路は除く) 約4mA(電源5V時) 約10mA(電源9V時) 約15mA(電源12V時) ★1
 ・点滅周期 約6Hz〜約0.25Hz
 ・LED点灯/消灯の比率 約5(点灯)/3(消灯)

 ★1 回路全体への電流は回路への電流とLEDへの電流を合わせた値となります。

外観
  
   基板は緑色となる場合もございます


回路図


使用方法
 ・動作の確認
   お手元に届きましたら、まずは電池スナップに006P乾電池を接続して、動作の確認を行ってください。
   LEDを基板上のソケットに挿し込みます。LEDには極性がありますので、必ず写真の向きで挿し込んでください。
   抵抗の側がLEDの長いリード線(アノード)、電池スナップ黒の線側がLEDの短いリード線(カソード)です。
   「逆挿し」で動作させると、LEDが壊れます。
  

   電池スナップに電池を接続して、LEDが点滅すること、
   半固定抵抗のつまみを左右に回して、点滅周期が変化すること確認してください。

  ↓点滅がもっとも遅くなる半固定抵抗のつまみの位置
  


  ↓点滅がもっとも速くなる半固定抵抗のつまみの位置
  

   LEDが点滅しない場合には、LEDが逆に挿されていないか?電池が新しいものか?をご確認ください。
   それでもLEDが点滅しない場合、エレ工房さくらい(ecw@sweet.ocn.ne.jp)までご連絡ください。
   ※ご注意ください※
   動作の確認は必ず電池にて行ってください。ACアダプタや”バッテリー充電器”では出力が十分に平滑されておらずに
   AC成分が残っていて回路が正常に動作しない場合があります。

 ・LEDの変更
   電源を外してから、ソケットに挿し込んだLEDを外し、代わりに使用したいLEDを挿し込んでください。
   アノード、カソードの向きは間違えないように、十分に注意してください。
   定格電圧が2Vから3Vで20mA以上流せるものでしたら、白色LEDなど大抵のLEDが使用できると思います。
   (極端な例・・・例えば照明用のハイパワーLEDとか、複数チップ直列型のLEDは使えません)

 ・電源の変更
   直流の5Vから12Vで動作しますので、電池で動作の確認が取れたらお好みの電源でご使用ください。
   電池以外の電源の場合、お客様にて適宜スナップを取り外して別の配線をはんだ付けするなどしてください。
   ただし、車やバイクでの使用は考慮しておりませんので、絶対に車(バイク)載用として使用しないでください。

 ・保証について
   商品お届け後の1週間以内の初期不良のみ、交換あるいは修理とさせていただきます。
   ただし、電池スナップ部分も含めて何らかの改造を行った場合には、交換・修理はお断りさせていただきます。

 ・その他
   この商品についての、回路の変更方法のお問い合わせや、仕様変更のご要望はご遠慮ください。
   (稀に「”ご遠慮ください”とありましたが私は遠慮しないタチです」とヘリクツを言われることがありますので、
   念のため付け加えますが、「ご遠慮ください」は「お断りいたします」のやんわりとした表現です。
   日本語を壊してしまわないように、ヘリクツはやめてくださいね)