セラミックコンデンサ
円盤状の本体から2本のリード線が出ています。極性はありません。
容量の表示は3ケタの数字で捺印されているのが一般的です。容量の見方はこちら。



積層セラミックコンデンサ
セラミックコンデンサより小型大容量にできます。(小容量のものもあります)
極性はありません。容量の表示はセラミックコンデンサと同様ですが、見難いものも多いようです。



電解コンデンサ
アルミの円筒型の容器から2本のリード線が出ています。
極性があって、長いほうが+、短いほうが−です。また外装フィルムには−がわにマークがあります。
耐圧(使用できる最大電圧)を超えて使ったり、+−逆にして使ったりすると、
アルミの容器が破裂して悲惨な目に遭うこともあります。
大抵の場合容量や耐圧は、外装フィルムにそのものズバリで印字されています。