ラベンダーといえば、北海道は富良野ですね。最近では河口湖や群馬県の玉原高原もラベンダーで売り出し中です。
で、意表をついたところで（失礼！）ラベンダーに力を入れているのが埼玉県久喜市で、
ラベンダー堤として、久喜市役所菖蒲支所周辺の小川の堤防にラベンダーを植えて、初夏にあやめラベンダー祭りなど開催しています。
すがすがしいイメージのラベンダーを、蒸し暑い埼玉県の田園地帯で見るのもどうかな〜？とも感じるのですが
近くなので行かねばなるまい！と出かけたのでした。
（ここでの写真は２０１０年６月２５日に撮影したものです）
川の堤防にラベンダーが植えられていますので、一面のと言うよりは線状に紫の花が延びています。
ラベンダーがハチを呼ぶのか、ハチが多いところだったのか、沢山のミツバチが蜜をせっせと集めていました。
ミツバチだけでなく、こんな大きなヤツもブンブンと羽音を立てて飛び交っています。
ちょっと見怖いけれど、人からちょっかいを出さなければ攻撃されることはありません。
堤防の川の側にはアジサイも咲いていました。
で、川の側にはこんな花も咲いていました。何の花なんだろう？
ハチの他、蝶も沢山飛んでいます。が、なかなかカメラに収められません。ハチより難しいな・・・
白いラベンダーも少しですがありました。
近くには花菖蒲園もあって、寄ってみたのですが花の時期は過ぎていたようです。
ラベンダーは年々増えているようですから、何年かの後にまた遊びに行ってみようと思います。
２０１２年７月１８日作成