別館トップページ>写真館>スナップ写真(風景)>鬼押し出し エレ工房さくらい本館
群馬県と長野県の境にそびえる活火山「浅間山」。今でもたまに噴煙をあげます。
江戸時代には大噴火をして、溶岩が流れ出し、麓の村を飲み込みました。そこが鬼押し出しです。
ここでの写真は2011年6月24日に撮影したものです。
山の中腹に、ゴツイ溶岩の塊が広がっています。
遊歩道が整備されています。右側の赤い門から入ります。
溶岩のすき間を割って植物が根付きつつあります。
松なんかも溶岩を根で割って、生えています。植物は強いなぁ。
珍しいヒカリゴケが自生しているところもあります。「ヒカリ」といっても自ら発光しているわけではなく、
光の反射率がやたら良いため、暗いところで光って見えるらしいです。
遊歩道の真ん中辺りには食堂兼展望台があって、景色を眺めながらの食事もできます。
この日は刺身こんにゃくが無料サービスで食べ放題でした。(って刺身こんにゃくばかり大量には食べられませんが)
2012年6月6日作成