”穴を開ける”ための工具
電気ドリル | スパイラルドリル | リュータ(台付) | オートポンチ | ピンバイス | リーマー |
電気ドリル |
ケースに穴を開けたり、基板にビス用の穴を開けるのに使います。 もし、予算に余裕があれば、電動ドライバとしても使える、回転方向や回転スピードのコントロールが可能なタイプを選ぶと良いでしょう。 使用の際には事故にならぬよう十分に注意してください。 値段・・・4000円〜数万円 |
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スパイラルドリル | |
基板に部品リード用の穴を開けるのに使います。 0.6〜1.2mmのドリルビットが使えます。 つまみを上下すると本体のラセンによって本体がくるくると回ります。 写真は20年前!!に買ったものです。最近は電池で動くミニドリルに押され、店でも全く見掛けなくなってしまいました。メーカーでも、もう作っていないのかもしれません。 値段・・・? 以下は2008年9月12日追記 近くのホームセンターの工具コーナーで見かけました。(写真の物とは別のメーカー製でしたが) 価格は700円くらいだったと思います。 沢山の穴をあけるにはツライですが、数個の穴開けでしたら手軽に使えますので、1本持っていても良いかもしれませんね。 |
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リュータ(台付) | |
リュータ+専用の台です。 卓上ボール盤として使用します。 専用のドリルビットと組み合わせると硬いガラスエポキシ基板でも、スパッと穴を開けることが出来ます。(注意深く作業するとガラスへの穴開け(1mm程度の小穴)も可能) 値段・・・1万円位〜 |
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オートポンチ | |
カナヅチ不要のポンチです。 穴開け位置に先端を置き上から軽く押さえると、バネ仕掛けでパチン!と打つことができます。 頭の部分を回すと、ポンチを打つ強さの調節ができます。ただし、あまり弱くはできないので、割れやすいもの(プリント基板など)には使用しない方が無難です。 値段・・・1000円位 |
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ピンバイス | |
ドリルのバイス(刃を咥える部分)に柄を付けた物?です。 咥えられる刃の径等で数種類あります。 2〜3個の穴をあけるだけなのでドリルを持ち出すのもおっくうだナ・・・と言うときに便利です。 値段・・・800円〜2000円位 |
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リーマー | |
ドリル等であけた小穴を拡げるのに使います。 普通のハンドドリルや電気ドリルではせいぜい10Φの穴までしかあけられませんが(鉄工用の刃の場合)、リーマを使うとスイッチやヒューズホルダ用の大きな穴に簡単に拡げられます。 テーパー状の刃を拡げたい穴に差し入れてくるくると回してます。 力を均等に入れないと、デコボコになってしまうことがあります。 値段・・・1000円〜3000円位 |
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